刺客情報
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 60人を超す報道陣が詰めかけた日本高野連(大阪市西区)の記者会見。脇村春夫会長は、全国の400校近くが日本学生野球憲章に抵触する特待生制度を実施している現状に、「非常に驚いている」としつつ、「学生野球憲章を見直す考えはございません」と言い切った。 違反校の部長は引責辞任、該当部員は5月3日から同月末まで対外試合出場を差し止められるなど、厳しい処分が下される。 「子どもに責任はないのではないか」との質問にも、脇村会長は「憲章を知らない子どもに責任はないというが、現実に(学費などを)もらっている。故意ではないにしても、責任はある」と強調。田名部(たなべ)和裕参事も「憲章13条はアマチュア規則そのもの。その考え方で行けば、お金をもらった時点で資格を喪失する」と述べた。 しかし、「なぜ野球だけが駄目なのか」という疑問には、過熱した戦前の学生野球の歴史や「高校野球は教育の一環、フェアプレーの精神で行われている」などと、脇村会長はこれまでと同じ説明を繰り返した。 脇村会長は1949年、湘南高(神奈川)の三塁手として夏の甲子園に出場して優勝。東大野球部で主将を務めた。元東洋紡専務で、2002年に日本高野連の第5代会長に就任した。 PR ![]() ![]() |
カレンダー
フリーエリア
最新コメント
最新記事
(03/21)
(02/12)
(09/04)
(09/03)
(08/31)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
ブログ内検索
最古記事
(04/30)
(05/01)
(05/03)
(05/04)
(05/05) |